ロボットは生活のさまざまな場面で普及し、誰もが親しみやすい教材です。手の動きや画像表示、音声認識などの機能を活用し多様な表現が可能なため、チームで試行錯誤しながら作り上げていく協働的な取り組みに向いています。

「習得・活用・探究」の学習プロセスに沿って、総合的な学習の時間で取り組める学習指導案を用意しました。プログラミング方法の習得後は、調べたことを発表するためのツールとしての活用や、学校案内などの場面でこくりを使って課題を解決する探究的な学習が可能です。

こくりのプログラミングを通じて、Androidアプリ開発の入門技能を身に付けることができます。ドラッグ＆ドロップと文字入力などの簡単なパソコン操作でプログラミングに取り組みながら、本格的なアプリ開発へのステップアップも期待できます。